アニメオリジナル展開に目が離せないはねバド!3話感想。
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エレナの背景
1話2話と原作との言動の差異が特に大きかったエレナですが今回で完全に別キャラレベルの改変が。特に大きいのがエレナは綾乃の母、有千夏とは会ったことがないはずなんですがアニメでは二人がバドミントンしている所を見ていたことに。
原作ではエレナは綾乃のバドミントンに関しては全く知らないレベルで幼馴染にしては何か淡泊な関係に感じるところがあったんですがアニメでそこをガッツリ変えて来ましたね。確かに言われてみれば「主人公の幼馴染」っていう重要なポジションでありながら余り掘り下げのなかったエレナはアニメで使いやすいキャラなんでしょうね。
あとさり気なく原作でチョイ役だったのり子がすごいキャラ付けされてますね・・・。地味子風超肉食女子って・・・どうしてこうなった。
平常運転な薫子
綾乃がギャグを全て取り上げられてやたら暗いテンションになってるのを他所に完全に平常運転な薫子。
リアル路線アニメに現れる唐突な簀巻き。もうギャグアニメのキャラが迷い込んだようにしか見えない。まぁ風邪うつす話削ったら物語が成り立たないからしょうがない。
ただこれで綾乃が負けた後に有千夏に言い訳するシーンがカットされてたのが気になりますね。これだと有千夏がすごくひどい親に見えてしまうじゃないか。(すごくひどい親じゃないとは言ってない
怒涛の進行ペース
本筋にいらない話は全部カーーーーーットで凄まじい進行ペースです。
薫子登場&敗北
綾乃の自宅訪問
なぎさの自宅訪問(風邪はカット
と原作4、5話分くらい+アニメオリジナルを一気に詰め込んで1話で今現在3巻終盤くらいまで来てますね。ただ合同合宿編は流石に削れないと思うんで次回辺り来るとは思うんですが・・・。この進行ペースでアニメが何処までやるつもりか大体わかってきましたネタバレになりそうなんで一応伏せときます。
オリジナル要素がおもしろい
ここまで原作とガラっと変えられると「次回はどうなってるんだろう」と思って原作既読でも毎週楽しみに見れていいですね。アニメ化は原作に忠実なのを求められる傾向にありますが正直原作読んでる人間からすると余程の超作画にしてくれないと展開わかってるから話を楽しむことはできませんからね。
そろそろアニメでコニーが見たいなぁと思いつつ以上、はねバド!3話感想でした。
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