初恋ゾンビ 161話感想です。
前回はこちら
一姫の元に指宿くんから連絡が。
大切な話とは一体・・・。
指宿くん、バレバレだった。
芽衣もクラスメイトにバラしちゃうのか。でもこれで指宿くんが女の子として戻って来れるとも考えられる・・・?
一方、指宿くんの姿になった黒イヴに誘惑されるタロウだが・・・。
しかしタロウはそれにのらず「お前は俺の知ってるイヴなのか?」とイヴに問う。
自分の知っているイヴは何処だ、お前は偽物か?というタロウに自分はそもそも最初からイヴの偽物だと言って子供の頃の姿になる黒イヴ。
以前英語教室の跡地に指宿くんと行った時にイヴが思い出したがすぐに忘れてしまった記憶。それをタロウに見せる黒イヴ。
そして問題はこの先。頭突きのせいで気を失ったタロウが目を覚ましたらイヴ(指宿くん)は既に母親が連れ帰っていた。
もう二度と指宿くんに会えないと思ったタロウは・・・
指宿くんに二度と会えないと思ったタロウはその時「失恋」していた。
イヴは11年前の時点で既に初恋ゾンビ化していたのだった。
しかし11年後のタロウの頭に芽衣のボールが当たったあの日。
失恋ゾンビだったイヴは今のイヴの姿になって再びタロウの前に現れたのだった。
161話はここまで。
感想
まずは指宿くんから一姫への「大事な話」とは何なのか。
やはり指宿くんはタロウを救うこと自体はまだ諦めてなくてそれに関して何か一姫に話すのではないかと思いますね。このままではタロウの先が長くない状況は変わってないわけですし、
そして衝撃の事実、イヴは11年前にすでに失恋ゾンビになっていた・・・。
これめちゃくちゃおもしろい展開だと思いましたね。なるほどそう来たかと。
でも突拍子もないわけじゃなくて予想しようと思えば「イヴは11年前に失恋ゾンビになったのでは?」ってカンのいい人なら考察できたんじゃないかってバランスがいい。(自分は全然予想できなかったけど。
遂にタロウが11年前の真相とイヴの中にいる黒いイヴの存在を同時に知って今度こそ本当にクライマックスが近づいて来た感じ。しかしここからタロウが「俺は指宿くんが好きだ!」って結論になるにはやっぱりイヴ自身がそう望んでることをタロウに伝えるしかないと思うんですよねぇ。
で、黒イヴはこのままタロウと二人の世界を望んでいるみたいですが昔タロウと指宿くんが相思相愛だったこととか全部話してしまってここからどうするつもりなんでしょうね。
どうせ今更指宿くんと結ばれるなんてあり得ないからこのままずっと二人でいようってネガティブな方向で攻めるつもりか・・・?
以上、初恋ゾンビ 161話感想でした。