【評価・感想】revisions リヴィジョンズ まとめ感想 決して悪くはないが期待値が高すぎたか

アニメ総評・作品紹介

 

revisions リヴィジョンズが最終回を迎えたので総評・感想を書きたいと思います。

作品のネタバレが含まれますのでご注意ください。

君は大介に耐えることができるか。

フルCGアニメの進化

 

個人的にフルCGアニメがあまり好きでなく、この作品も谷口悟朗監督作品でなければ間違いなくスルーしていたと思う。

しかし実際見て見ると意外と動きなどの不自然さは少なく、キャラクターモデルも結構かわいくできていて技術の進歩を感じられた。

いつかアークシステムワークスのギルティギアやドラゴンボールファイターズレベルの技術のCGでTVアニメが作れるようになったら作画崩壊の心配をすることもなくなるかもしれない。まぁ現状では手書きより遥かに予算がかかりそうだが・・・。

異色の主人公、大介

このアニメを楽しめるかどうかは主人公である大介を受け入れられるか(耐えられるか)にかかっている。

この大介という主人公、常識がなく、思いやりがなく、学習能力もないという昨今の主人公像とはこれでもかという程真逆の位置を突き抜けた主人公で一言で言ってしまうとまるっきりキチ〇イである。

自分としてはむしろ大介の奇行が段々楽しくなってきて普通に楽しめたが・・・。大介がイラつくという人にとってこのアニメを見るのは拷問に近いだろう。

普通こういう主人公は作品を通して成長するのが一般的だし実際大介も成長するのだが完全に成長するに12話中11話かかるという前代未聞の主人公。

渋谷漂流?

渋谷区だけが丸々未来へ飛ばされるというシナリオに加えて監督がかの有名な「無限のリヴァイアス」の谷口悟朗監督ということで放送前から閉塞的な状況での醜いドロドロとした人間関係を期待する声も多かったが・・・。

基本的に元々渋谷区という範囲がでかすぎるのと12話という短さではそこまで濃密な描かれ方はしなかった。というかその辺を全て区長の牟田に押し付けた感じ。

最大の問題である電力などのインフラ問題がキューブによってあっという間に解決してしまったり食料問題等が大して起きなかったりするところから最初からそういうところを重視した作品ではなかったということも見て取れる。

ただ単に作品の方向性が違ったというだけの話ではあるがやはり期待を裏切られたと感じる人が多いのもしょうがないとは思う。

未来人のバリエーションの少なさ

 

この作品に出てくる未来人キャラはミロ、チハル、ムキュー、ニコラスの4人のみ。あとは声だけのアーヴの連絡係とワラワラ沸いて出るコピペの雑魚だけである。

リヴィジョンズ側はまだしもアーヴ側がミロしか出ないのは正直「余計なキャラを増やしたくない」という制作上の都合としか思えないし、未来側の登場人物が少ないせいで戦いのスケールが非常に小さく見えてしまった。

リヴィジョンズ側はリヴィジョンズ側で声だけでも他の知性のあるリヴィジョンズを出して組織的な感じを出した方がよかったのではないかと思う。

感想

見返すと否定的な意見が多くなってしまってますがタイムスリップとかパンデミックとかロボットとか色んな要素がゴチャ混ぜになっている割りに12話でキレイにまとまっていて決して悪い作品ではないと思います。

ただやはり事前情報から期待が高まりすぎた感じは否めず、期待していた人ほど低い評価になるような気がしますねこの作品は。

自分としてのrevisionsの評価は「凡作」。ただ凡作というと「平凡でつまらない作品」っていうのが正しい意味らしいですがまぁ「普通」ですね、普通。

こういう時って本当は何て言えばいいんでしょうね。やっぱり凡作が使いやすい気がするんですが。

最初に書きましたがやはりこの作品は大介を受け入れられるかどうかで全てが決まりますね。大介の奇行を笑って見られるなら最後まで見て損はないと思います。

 

そして気になるラストのカットは二期の伏線なのか・・・?

このまま終わることもできるし続けることもできる終わり方ではあるが・・・。

成長した大介の物語も見てみたいので2期には期待したいところですね。

以上、アニメ revisions リヴィジョンズの総評・感想でした。

 
暇をつぶすのに忙しい

コメント

  1. >名作という程ではないが普通に楽しめた作品
    「佳作」のほうが適当だと思います。

    • なるほど、ボキャ貧で佳作って言葉はでてきませんでした・・・。コメントありがとうございます。
      ただ佳作だと「出来栄えのいい作品」でちょっとそこまでは行きすぎ感が・・・普通ですね普通。ちょっと本文修正しました。